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2015年4月8日水曜日

rbenv-gemsetsを使う。

$ rbenv exec gem uninstall bundler
$ rbenv exec gem list

$ rbenv versions
$ rbenv gemset create 2.2.1 basic
$ mkdir -p ~/Study/Rails1
$ cd ~/Study/Rails1

$ echo basic >.rbenv-gemsets
$ rbenv gemset active
basic
$ rbenv exec gem install bundler
$ rbenv exec gem which bundler
$ gem list
$ cd ..
$ gem list

rbenv-gemsetsはAnsibleでインストール。
Bundlerをアンインストールして、全部gemsetで管理するように切り替えた。
gemsetはRubyのバージョンごとに作るので、まずrbenv versionsでバージョン確認。とりあえずbasicとしておいた。

作業用ディレクトリに移動してそこで有効にするgemsetを記述した.rbenv-gemsetsファイルを作る。rbenv gemset activeで確認すると、なぜかbasic以外にもglobalと表示される。gem envを確認してもglobalというgemsetがあるかのようにGEM PATHSに表示されるけど、実際には該当ディレクトリがない。謎。
深く考えずにbundlerをインストールすると、ちゃんとGEM PATHSのbasicの下にインストールされるし、他のディレクトリに移動してgem listを見るとbundlerは表示されない。

あとは、gemをインストールするときにちゃんと該当ディレクトリで.rbenv-gemsetsファイルを記述するようにすればきっときれいな状態になる...はず。

Bundlerもgemsetsで管理するならrbenv-default-gemsの設定は確認する必要あり。
つづけてRailsアプリを作るなら
$ cd ~/Study/Rails1
$ rbenv exec gem install rails
$ rbenv exec rails new myapp
$ cd myapp
$ rails server
みたいな感じかと。

2015年4月6日月曜日

TeX on Yosemite

あー、大切なTeX環境が動かないということで。TeX環境を作りましょう。

1. http://tug.org/mactex/ からMacTeXをダウンロード。Yosemiteだとインストールで障害が出たりするよとか書いてあって怖い。 ghostscriptになんかあるらしいけど、とりあえずインストールする。

2. PATHとMANPATHは勝手に通るという噂だが通っている気がしないので.zshrcに
export PATH=$PATH:/usr/texbin
を追加。MANPATHはとりあえず放置。

3. TeX Live Utilityを起動して更新をかける。そうするとエラーになるので、メニューから「更新があるか確認」を実行。その後もエラーメッセージが出たりするので、深く考えずにTeX Live ユーティリティを再起動してもう一度更新をかけると、そのうち文句を言わなくなる(Yosemiteの問題という噂)。多分、大丈夫だと思う。

4. texmf.cnfの編集
$ kpsewhich -var-value TEXMFLOCAL
/usr/local/texlive/texmf-local
$ sudo vi /usr/local/texlive/texmf-local/web2c/texmf.cnf
shell_escape_commands = \
bibtex,bibtex8,bibtexu,upbibtex,biber,\
kpsewhich,\
makeindex,mendex,texindy,xindy,\
mpost,upmpost,\
repstopdf,epspdf,extractbb
$ sudo mktexlsr

5. ヒラギノフォントを使えるように設定。https://oku.edu.mie-u.ac.jp/~okumura/texwiki/?Mac#i9febc9bを参照。PDFへの埋め込みも可能にしておく

6. sudo kanji-config-updmap-sys status で埋め込まれるフォントを確認しておく

7. MacTeXで入るghostscript(9.10)だとeps fileが表示されないそうなので、新しいバージョンのものを入れる。ダウンロード先はhttp://pages.uoregon.edu/koch/
最新は9.16だった。

8. TeXShopを起動して、環境設定をする。値はhttp://uenohara.hatenablog.jp/entry/2014/02/02/224140を参考に。

[書類]

  • [設定プロファイル]
    • pTeX(ptex2pdf)
  • エンコーディング
    • Unicode(UTF-8)


[内部設定]

  • [pdfTeX]のTeX
    • pdftex --file-line-error --synctex=1
  • [pdfTex]のLaTeX
    • pdflatex --file-line-error --synctex=1
  • [TeX+dvipdfmx/TeX+dvips+distiller]のTeX
    • ptex2pdf -e -ot "-synctex=1 -file-line-error"
  • [TeX+dvipdfmx/TeX+dvips+distiller]のLaTeX
    • ptex2pdf -l -ot "-synctex=1 -file-line-error"
  • [BibTeXエンジン]
    • pbibtex

このあとbrew doctorをやったら/usr/local/share/man/deのパーミッションエラーが出たのでchownした。なぜ、そこだけなんだ...





2015年4月4日土曜日

Yosemiteをクリーンインストール

暇だしということで、ずっと見ぬふりをしてきたYosemiteへのアップグレードを。一度きれいにしたいということで、クリーンインストール。
いろいろインストールしてディスク使用量を見ると、30G程度しか使ってない。インストール前は、残り20G切ってたのに。きっと何か忘れてるんだ...なんだろう。どきどき。

で、知り合いに唆されてAnsibleでセットアップ。
後で「あ、あれ忘れた」と思ってもyamlに追加して再実行すれば、実行済みのところはスキップしてくれるし。実行中にエラーが出たところも削除 or 修正して再実行すればいいし。冪等性っていうんですか?素敵ですね。

1Passwordをbrew caskで入れると不幸になるという話をちょっと見かけましたが、これは問題ないように見えます。
Alfredはインストールした後brew cask alfred linkを実行するようにして。後で手動でSearch Scopeの設定が必要。/opt以下なのでCmd+Shift+gでパスを入力(これを知らなくて苦悩した)。そのくらいかなと。
割と途中でよく失敗するんだけど、再実行するとうまく行ったりする。一気に実行すると辛くなるのかしらん。

とりあえず、Airmail, 夜フクロウ, ScanSnap関係あたりを手動で。後で追加する。

sophosはやたら重くなったという噂なので、ClamXAVにセキュリティソフトは変更。設定がいまいちわからん。

とりあえず、ansibleのyamlはgithubにでもあげとくか。

2013年10月23日水曜日

janssonのインストール

jsonのパースをやりたい。自力で頑張りたくないということで、jansson。
今回はjansson 2.5を使用。

ダウンロードして解答して、移動したら
# ./configure
# make
# make test
# make install
するだけ(インストール先によってはroot権限が必要)。

今回はひたすらデフォルト設定なので /usr/local/includeのしたにヘッダファイル、/usr/local/libのしたにライブラリができた。
 Arm v5でもconfigureのパラメータ設定でちゃんと使えた。

2013年6月22日土曜日

CからMySQLに接続する(環境設定)

1. mysqlインストール状態の確認
$ dpkg -l | grep -i mysql
2. mysql-serverインストール
$ sudo aptitude install mysql-server-5.0
3. libmysqlclient-develインストール
$ sudo aptitude install libmysqlclient-dev
 
クロスコンパイル環境では、ライブラリもそれ用のを入れるので
1. xaptをインストールする
$ sudo apt-get install dpkg-cross
$ wget http://ftp.debian.org/debian/pool/main/e/emdebian-crush/xapt_2.2.20_all.deb
$ sudo dpkg -i xapt_2.2.20_all.deb
2.ちょっと/etc/xpat.d/debian.confを書き換える
suite= squeeze
checknewer=true
この2行以外は元のまま。
3. libmysqlclient-devインストール
$ sudo xapt -a armel -m libmysqlclient-dev
CFLAGS, LDFLAGSともにクロスコンパイル環境の場合は/usr/arm-linux-gnueabiの下になるので注意する。

2013年6月10日月曜日

armクロスコンパイル

VagrantとVirtualBoxはインストール済み。
1. DebianのBoxをVagrantに追加。今回はSqueezeの32で(深い理由はない)。
$ vagrant box add debian_squeeze_32 http://mathie-vagrant-boxes.s3.amazonaws.com/debian_squeeze_32.box
2.Vagrantのインスタンス置き場を作成し、初期化
$ mkdir ~/vagrant_work/debian_squeeze_32
$ cd ~/vagrant_work/debian_squeeze_32
$ vagrant init debian_squeeze_32
3. VirtualBoxインスタンス起動 & ログイン
$ vagrant up
$ vagrant ssh
4. ここからはDegian側での作業。armクロスコンパイル環境をバリバリと構築
$ sudo aptitude install emdebian-crush emdebian-grip emdebian-archive-keyring
5. apt-listにエントリを追加する
$ sudo vi /etc/apt/sources.list
追加するのは以下の2行。
deb http://www.emdebian.org/debian/ squeeze main
deb-src http://www.emdebian.org/debian/ squeeze main
6. さらにインストール
$ sudo aptitude update
$ sudo aptitude upgrade
$ sudo aptitude install gcc-4.4-arm-linux-gnueabi
で、
$ arm-linux-gnueabi-gcc test.c
みたいな感じでコンパイルできる。